去る７月にユニフォームを支援させていただいた岩手県大槌町の
安渡タイガースの子供たちが、花巻市で開催された「イーハトーブ杯」で
初めてユニフォームを着て試合に出場しました。

結果は、４戦２勝２敗で１２チーム中６位。
新しいユニフォームを着て初戦を勝利で飾ることが出来たそうです。

安渡タイガースが、これからも元気いっぱいに野球が出来ることを祈っています！

７月中旬、岩手県上閉伊郡大槌町の安渡野球スポーツ少年団(安渡タイガース)に
皆様からいただいた義援金の一部を使って、試合用ユニフォーム一式を購入し、
プロ野球２８会より支援させていただきました。

安渡タイガースさんは、その名の通り震災以前から阪神タイガースをイメージした縦縞の
ユニフォームを着用されてましたが、そのほとんどが津波で流されてしまいました。

また、大槌町では中畑の駒大時代の後輩も被災しており、震災直後から
グローブなどの野球用具一式を中畑自身が持参し支援させていただいてました。

タイガースと大槌町と野球。
これも何かのご縁ということで、４月末頃からお話させていただき、
今後も縦縞のユニフォームで活動していきたいとのご要望がございましたので、
津波で流されなかったユニフォーム１着と今シーズン阪神タイガースが着用している
ユニフォームをベースに新しくデザインから制作し、
やっとお届けすることができました。

募金にご協力いただいた皆様へ、ご報告とお礼を申し上げます。
 

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