6月23日、28会中畑清会長（横浜DeNAベイスターズ監督）が
東京ドームでの巨人戦を前に、東京ドームホテルで開催された
東京後楽ロータリークラブ様の例会にゲスト参加させていただき、
会員の皆様との束の間の交流を楽しみました。

28会では毎年、東日本大震災の被災地から少年野球チームを東京にご招待し、
プロ野球公式戦観戦、中畑監督との交流会、遊園地へのご招待などを行っていますが、
後楽ロータリークラブ様は東京ドーム様と共にいつも全面的にサポートして下さるなど、
28会にとってはかけがえのないパートナーです。
過去3年間で4チームを岩手、宮城の各地からお迎えしていますが、
今年も継続してこの活動を行う予定になっています。

ちなみに横浜DeNAベイスターズは12連敗中とドン底でしたが、
会員の皆様の激励が効いたのか、この日は首位巨人相手に7対2で逆転勝ち！
中畑監督も久々の勝利にゴキゲンでした。

後楽ロータリークラブの皆さま、いつも本当に応援ありがとうございます！

2011年6月に野球用具一式を寄贈させていただいた陸前高田市の
広田小学校の子供たちの多くが地元の高田東中学校に進学、
そのご縁で同校野球部の総勢40名（引率者、保護者含む）を
東京後楽ロータリークラブ様及び東京ドームグループ様ご支援のもと、
東京ドームの巨人対横浜ＤｅＮＡ戦にご招待しました。

子供たちは予め㈱東京ドームからプレゼントされた
巨人のレプリカユニフォームで試合を観戦し、
試合後はそのままの姿で東京ドームホテルに移動して中畑監督をお出迎え。
ジャイアンツカラー一色の風景に、訪れた中畑監督も
さすがに苦笑いするしかありませんでしたが、
それでも持ち前の明るさで子供たち一人ひとりと言葉を交わしながら
楽しい時間を過ごしました。

そして今年も恒例の山田雅人さんによる「中畑清物語」の超舌トークが炸裂！
時に激しく、時に情感たっぷりに、「中畑清、引退試合の感動秘話」を
披露してくだいました。

最後には、東京後楽ロータリークラブ、東京ドーム、プロ野球28会からそれぞれ移動式ティーネットをプレゼントしてお開きとなり、
子供たちは翌日、野球博物館と東京ドームシティ アトラクションズを満喫して帰路につきました。
高田東中学校は、震災の影響で2013年4月に3つの中学校が合併して
新たなスタートを切り、今年野球部は東北大会に進出、
水戸市長杯でもベスト4に勝ち進むなど、目覚ましい活躍を遂げています。

頑張れ、高田東中学校野球部！！

開催日：2014年9月13日・14日

昨年グラウンドコートを支援させていただいた宮城県名取市の
「閖上ヤンキース」総勢36名が東京ドームを訪れ、巨人対横浜DeNA戦を観戦しました。

今年5月から準備を始め、ようやくこの日実現したわけですが、
なんと当日の朝まで監督と保護者代表の2名以外、大人も子供も全員
「どこで何をするのか知らない」という超サプライズ企画でした！

そんなこともあり、試合前、ドームの一室に何の前触れもなく
中畑監督が突然現れるとみんな目を丸くしてビックリ！

「こんにちは、巨人の原辰徳です！」とボケて見せると大喜びでした。

急遽会場に駆けつけて下さったタレントの山田雅人さんも即興で
「中畑清物語」を披露し、震災を契機に監督就任を決めた秘話が明かされると、
思わず涙腺が緩んでしまったお母さんもいらっしゃいました。

試合は「10点取って勝つ！」という中畑監督の宣言どおり、
巨人に4本もホームランを浴びながら10対7で見事横浜DeNAが勝利。
最後まで目が離せない試合に、子供たちは試合終了の瞬間まで真剣に見入っていました。

東京ドームホテルに泊まった翌日は、隣にある遊園地
「東京ドームシティ アトラクションズ」で遊んだ後、
明治神宮で必勝祈願して東京を出発。
一泊二日の閖上ヤンキース東京ツアーはこうして幕を閉じました。

二日間思い切り笑ったヤンキースの皆さんが、
これからも笑顔で野球を続けてくれることを28会一同、祈っています！
頑張れ、 閖上ヤンキース！！

このサプライズイベント実施に当たり、今年も全面的にご支援下さった
東京後楽ロータリークラブの皆様、東京ドームホテルグループの皆様に、
心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました！

7月25日、東京ドームでの巨人対横浜戦にご招待した万石浦ベイスターズから、
プロ野球28会にお手紙が届きました。

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これからも、元気で野球を続けてくださいね！

7月26日、岩手県山田町の山田野球スポーツ少年団及び船越野球スポーツ少年団の
総勢41名（引率者、保護者含む）を前日同様、
東京・後楽ロータリークラブ様及び東京ドームグループ様ご支援のもと、
東京ドームの巨人対横浜ＤｅＮＡ戦にご招待しました。

東京ドームの巨人対横浜の一戦に熱視線を送る子供たち

4時間に及んだ熱戦のあと、子供たちが待つ東京ドームホテルの一室には
試合を終えたばかりの中畑監督が駆けつけ、短い間とはいえ交流会を楽しみました。

会場には中畑監督の友人でタレントの山田雅人さんが急遽駆けつけてくださり、
軽妙な超舌トークで「中畑清物語」を披露すると、
割れんばかりの拍手が沸き起こりました。

両チームに加え、山田町の野球スポーツ少年団全5チームに、
ボール3ダースとボールバッグ、そして移動練習用のテントを
それぞれ寄贈させていただきました。

試合後に駆けつけた中畑監督から山田町の全チームにボールセットを寄贈

東京後楽ロータリークラブの戸部会長のご挨拶

最後はみんなで中畑監督を囲んでハイチーズ！

山田町の子供たちがこれからも元気に野球を続けてくれることを祈っています！

2011年10月に石巻市でプロ野球28会が主催した少年野球教室
（参加：中畑清＝28会。吉田孝司氏、定岡正二氏＝ともに元巨人）に参加した
「万石浦（まんごくうら）ベイスターズ」が今春、
IBA-boys第30回少年軟式野球全国ブロック大会の宮城県大会で優勝し、
7月26日に臨海球技場（東京・江戸川区）で行われた全国大会に出場。

その前日の25日、プロ野球28会は
東京・後楽ロータリークラブ様及び東京ドームグループ様ご支援のもと、
同チーム総勢44名（引率者、保護者含む）を東京ドームの巨人対横浜ＤｅＮＡ戦に
ご招待しました。

試合前にはサプライズで中畑監督が登場!!

東京ドーム内で試合前の中畑監督と元気に記念撮影

なんとエースの三浦大輔投手も一緒に顔を出してくれるなど、子供たちは大喜びでした。

サプライズで”ハマの番長”三浦大輔投手も登場！

巨人対横浜の試合をチーム全員で観戦

試合後、東京ドームをバックに記念撮影

試合後は東京ドームホテルに宿泊。
翌日の全国大会では惜しくも初戦敗退となりましたが、
「中畑監督と約束した、大きな声は出ていた」そうです（チーム関係者）。

同チームを通じて、プロ野球28会と後楽ロータリークラブ共同で、
石巻・東部地区10チームにボール3ダースとボールバッグを
それぞれ寄贈させていただきました。

石巻の子供たちがこれからも元気に野球を続けてくれることを祈っています！

東日本大震災で被災した南相馬市の野球少年とプロ野球28会中畑清会長との
一年に渡る交流の模様が全国NTV系列「NEWS  ZERO」で紹介されます。
お時間ある方は、ぜひご覧になってください。

◆日時：6月7日(木) 22:54～00:08
◆放送：全国NTV系列
◆内容：プロ野球28会と南相馬市少年野球チームとの交流記

去る1月に南相馬市を訪れた際、南相馬ジュニアベースボールクラブの子供たちに
「横浜で会おう！」と約束した中畑会長が5月12日、同チームの子供たち26名を
横浜スタジアムに招待しました。
子どもたちは試合前の練習中に、エース三浦大輔投手から特製グラブを贈られたり、
ラミレスらと記念撮影したあと、阪神との一戦を観戦。
試合は三浦投手があわやノーヒットノーランの快投を演じて
横浜DeNAが2対1で勝利すると、子供たちも大喜びでした。

2011年12月に横浜ＤｅＮＡベイスターズの監督に就任した中畑清会長が
1月22日から一泊二日で、福島県南相馬市を訪問。
東日本大震災で甚大な津波被害を受けた地元の皆さんと二日間にわたって交流しました。初日は福島第一原発から直線距離で約25キロの南相馬市役所で、
米誌タイムの選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた桜井勝延市長と対談。
その後は市北部の集会所で避難住民150人を招待して「南相馬“熱い絆”交流会」を開催。東京ボーイズ、ビックボーイズの漫才やビンゴ大会などで大いに盛り上がりました。

2日目は、楽天の大久保博元打撃コーチ、元巨人投手の定岡正二氏も合流して、
津波で仲間を失くしたり、ユニホームを流されるなどの被害を受けた
南相馬市内の少年野球7チームを対象に野球教室と炊き出し交流会を開催。
約3時間にわたって子供たちと元気に野球を楽しみました。

また、炊き出し会場には、以前野球用具を支援させていただいた宮城県亘理郡の
「ＹＹクラブ･ジュニア」（山二小少年野球クラブと中浜コンドルズの合同チーム）
も合宿先からわざわざ駆けつけてくださり、みんなで仲良く記念撮影をしました。

実施にご協力くださった南相馬市の皆さん、そして側面支援してくださった
東京・後楽ロータリークラブの皆さん、本当にありがとうございました！

10月17日（月）、中畑清28会会長が加藤育男福生市長とともに仙台市役所を訪れ、
奥山恵美子仙台市長を表敬訪問しました。

席上、去る8月に開催された「福生七夕まつり」(東京・福生市)での「プロ野球28会東日本大震災被災地支援チャリティーオークション」の報告に加え、
28会の発案で実現した「仙台メッセージフラッグ」(福生市民から仙台市民の皆様に宛てた寄せ書き)の贈呈式などを行いました。