南相馬市で「熱い絆交流会」を開催しました

2012.01.23

2011年12月に横浜DeNAベイスターズの監督に就任した中畑清会長が
1月22日から一泊二日で、福島県南相馬市を訪問。
東日本大震災で甚大な津波被害を受けた地元の皆さんと二日間にわたって交流しました。初日は福島第一原発から直線距離で約25キロの南相馬市役所で、
米誌タイムの選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた桜井勝延市長と対談。
その後は市北部の集会所で避難住民150人を招待して「南相馬“熱い絆”交流会」を開催。東京ボーイズ、ビックボーイズの漫才やビンゴ大会などで大いに盛り上がりました。

熱い絆交流会2012.1.22-1

2日目は、楽天の大久保博元打撃コーチ、元巨人投手の定岡正二氏も合流して、
津波で仲間を失くしたり、ユニホームを流されるなどの被害を受けた
南相馬市内の少年野球7チームを対象に野球教室と炊き出し交流会を開催。
約3時間にわたって子供たちと元気に野球を楽しみました。

南相馬野球教室2012.1.22-1

また、炊き出し会場には、以前野球用具を支援させていただいた宮城県亘理郡の
「YYクラブ・ジュニア」(山二小少年野球クラブと中浜コンドルズの合同チーム)
も合宿先からわざわざ駆けつけてくださり、みんなで仲良く記念撮影をしました。

YYジュニアクラブ記念撮影2012.1.22-1

実施にご協力くださった南相馬市の皆さん、そして側面支援してくださった
東京・後楽ロータリークラブの皆さん、本当にありがとうございました!