10月17日(月)、中畑清28会会長が加藤育男福生市長とともに仙台市役所を訪れ、
奥山恵美子仙台市長を表敬訪問しました。
席上、去る8月に開催された「福生七夕まつり」(東京・福生市)での「プロ野球28会東日本大震災被災地支援チャリティーオークション」の報告に加え、
28会の発案で実現した「仙台メッセージフラッグ」(福生市民から仙台市民の皆様に宛てた寄せ書き)の贈呈式などを行いました。
2011.10.26
2011.10.25
プロ野球28会東日本大震災被災地交流イベント「がんばっぺ石巻! 少年野球教室&交流会」を10月16日(日)、石巻市・渡波小学校で行いました。
当日は中畑清28会会長に加え、読売ジャイアンツで活躍した吉田孝司さん(ジャイアンツアカデミー巡回コーチ)、定岡正二さん(タレント、プロ野球解説者)も特別参加。
石巻市と女川町の6チームの子供たちや保護者の皆様など合計約300名の方々と、
一日中楽しい時間を過ごすことができました。
炊き出しボランティアの皆さんが一生懸命作ってくださった焼き鳥や焼きソバなどの
屋台メニュー、そしてチーム関係者の皆さんがご用意くださった地元名物の海の幸は、
どれも本当に美味しかったです。
皆さん本当にありがとうございました!
参加した子供たちがこれからも元気いっぱい野球を続けてくれることを
28会一同、心から祈っています。
野球教室の閉会式では、渡波マリーンズ主将の佐々木健汰君(6年生)が素晴らしい挨拶を
してくれました。ここにその全文をご紹介させていただきます。
2011.10.20
キャッチャー用具、バット立て、ファーストミット、ベース一式を支援させていただいた宮城県亘理郡山元町の「中浜コンドルズ」より、写真とお手紙が届きました。
以前ご紹介した「山二小少年野球クラブ」からのお手紙にもありましたが、
中浜コンドルズは、山二小と合同チーム「山元マリーンズ」を結成し、
現在は11月20日に行われる「小坂誠杯」(楽天・小坂誠二軍コーチの名を冠した
少年野球大会=山元町出身)に向けて、練習に励んでいます。
山元マリーンズの健闘を祈っています。
2011.10.18
グランドコートを支援させていただいた宮城県仙台市の「荒浜ビックウェーブ」より、
写真とメールが届きました。
同チームの選手たちが通っていた仙台市若林区の荒浜小学校は、
津波の影響を受けて校舎が使用不能となり、
現在子供たちは宮城野区の東宮城野小学校を間借りして授業を行っています。
「震災により、一時は野球を継続することを諦めかけていた子供たちも、
大変喜んでおります。震災により失ったものがあったことは事実ですが、
もっと大事な、人の温かさ、人と人とのつながりの大切さを実感致しました。
これからもこの感謝の気持ちを忘れず子供達及び私ども一同、邁進してまいります。」 (荒浜ビックウェーブ:庄子総監督)
荒浜ビックウェーブが一日も早くホームグラウンドに戻れる日が
来ることを祈っています。
頑張れ、荒浜ビックウェーブ!
2011.10.11
ティーバッティングセットとボールを支援させていただいた宮城県亘理郡の
「山二小少年野球クラブ」より、写真とお手紙が届きました。
被災後、同チームはレギュラー5名が転校して団員が11名に減り、隣の小学校の
「中浜コンドルズ」も、震災の影響で転校が相次ぎ、残った団員はわずか6名でした。
現在両チームは1年間の期限付きで合同チーム「山元マーリンズ」を
結成(総勢22名)し、10月16日現在、29試合22勝6敗1分、勝率は0.776という
素晴らしい成績を挙げています。
これからも、頑張れ! 山元マーリンズ!!
2011.10.05