スポニチ本紙評論家の中畑清氏(57)が8日、都内で復興支援チャリティーイベントと題した「第6回国際和合医療コンベンション」に出席した。
民主党の大島九州男参院議員らと復興に向けた意見交換。福島県出身の中畑氏は、放射線量が高い郡山市内の小学校で表土の除去作業が行われたことに「原発から70、80キロ離れた郡山よりも近い小学校はどうなるの?これでは不安をあおるばかり」と苦言を呈した。
今後も被災地へのボランティア活動を続ける意向で「(復興までの)長い戦いに打ち勝っていきたい」と語った。
5月9日 スポニチより